学術懐疑

金を出せ。 でも口は出すな。

税金の使い道としては通らない主張で、学問の自由とは何の関係も無い。 何を学び問うかは好きにすればいいが、税金を使うなら成果を上げろと、誰だって思うだろう。 二十年近く要らないんじゃないかと言われ続けてきた組織なら尚のこと。

と、日本学術会議に否定的な俺。 無くても良い組織だと思っている。 しかし推薦された会員の任命を拒否するのも前例のない話だそうで、ここで拒否された6人がどんな人か気になって調べてみた。

共同通信によると、と書かれたHUFFPOSTの記事によると、任命されなかった6人は以下の通り。

芦名定道

京都大教授 / キリスト教学

「安全保障関連法に反対する学者の会」や、安保法制に反対する「自由と平和のための京大有志の会」の賛同者。

宇野重規

東京大社会科学研究所教授 / 政治思想史

憲法学者らで作る「立憲デモクラシーの会」の呼びかけ人。 2013年12月に成立した特定秘密保護法について「民主主義の基盤そのものを危うくしかねない」と批判していた。

岡田正則

早稲田大大学院法務研究科教授 / 行政法

「安全保障関連法案の廃止を求める早稲田大学有志の会」の呼び掛け人。 沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設問題を巡って2018年、政府対応に抗議する声明を発表。

小沢隆一

東京慈恵会医科大教授 / 憲法学

「安全保障関連法に反対する学者の会」の賛同者。 安保関連法案について、2015年7月、衆院特別委員会の中央公聴会で、野党推薦の公述人として出席、廃案を求めた。

加藤陽子

東京大大学院人文社会系研究科教授 / 日本近現代史

「立憲デモクラシーの会」の呼び掛け人。 改憲や特定秘密保護法などに反対。 「内閣府公文書管理委員会」委員。 現在は「国立公文書館の機能・施設の在り方等に関する調査検討会議」の委員。

松宮孝明

立命館大大学院法務研究科教授 / 刑事法

犯罪を計画段階から処罰する「共謀罪」法案について、2017年6月、参院法務委員会の参考人質疑で「戦後最悪の治安立法となる」などと批判。 京都新聞に対し「とんでもないところに手を出してきたなこの政権は」と思ったとインタビューに答えている。

この書き方だと、野党、それも共産党寄りの立場で政府に都合が悪いから外されたように見えるよな。 まあ、そう見えるように書いてるんだろうけど、実際はどうなんだろうね。 いや、野党寄りなのはそうだとして、日本学術会議にキリスト教学がいるのかって、ねえ。

今日、NHKのニュースでもこの件を取り上げていたのだが、そこで日本学術会議の成果として示されたのが ゲノム研究の制限 だった。

続く話題がノーベル化学賞で、表彰されたのは ゲノム編集 だった。

やっぱり駄目じゃん、日本学術会議。 日本の研究者の足を引っ張ってんじゃないの?