1 + 1 = 1
ネットで見つけた証明。
二つの自然数 a と b に対して、以下が成り立つとする。
a = b
両辺に a をかけて
a2 = ab
両辺から b2 を引いて
a2 - b2 = ab - b2
因数分解して
( a + b )( a - b ) = b( a - b )
両辺を ( a - b ) で割って
a + b = b
前提により b は a に置き換えられるので
a + a = a
両辺を a で割って
1 + 1 = 1
等式の変形をぼーっと追っていたらこの結論で、ちょっと驚いてしまった。 そこはかとなく負けた気分。
間違っているのは、手順4から5にかけて。 a = b だから a - b は 0 で、手順4の等式は両辺 0 として成り立っているのだな。 で、手順5の操作で 0 で割ることになるので駄目。 というか、こうなってしまうから 0 で割っちゃ駄目なのだ。
こうした間違い、或いは意図的な摺り替えが、日常の中で行われているかもしれない。 数式ならどこかおかしいって判るけど、文章だと気付かないまま終わってしまうことも多いだろう。 会話なら尚更。 ちょっと気を付けようと思ったね。
今日も寒かった。