未練

家の前を救急車が走っていく。 テレビでは交通事故のニュース。 そのニュースを見ながら思う。 俺がもし事故に遭ったら…と。 俺がもし事故に遭ったら、その場でくたばるわけにはいかない。 最後の命を振り絞って、這ってでも家に帰らなければいけない。 這ってでも家に帰って、あれとあれを処分しなければ。

巨乳さんは嫌いなわけではないが、大きければいいってもんじゃない。 じゃなくて、評価ポイントは胸だけではない。 水野美紀は貧乳だが、俺は好きだ。 テレビの中の彼女を見ながら、 「もっと胸があったらなぁ」 と思うことは多々あるけど、Iカップ 103cm!の根本はるかと水野美紀のどちらかを選べと言われたら、迷わず水野美紀を選ぶ。 つまり乳離れである。 人は乳のみで生きるにあらず。 乳のみで生きるのは子供である。 大人の俺は、乳をオカズに生きていくのだ。 って、なんのこっちゃ。 「乳離れ」 をひっくり返すと 「離れ乳」 になって、なかなか嫌な感じですな。

遊星からの物体X

浅川の土手を散歩していて、ふと足下を見ると、こんなことになっていた。 花弁(?)から、うねうねと伸び広がる怪しい糸。 なんだこれ?

馬鹿専

せっかく細く見えにくい糸で作った巣に、やたら目立つ白い帯を作って台無しにしてしまった、お馬鹿な蜘蛛。 と思ったのだが、厳しい淘汰の中をこいつが生き延びているところを見ると、これはこれで何か役に立つのかもしれない。 これを枝か葉に見立てて、昆虫が間違えてとまるのを待っているとか。 とすれば、こいつに食われている方がお馬鹿なのだな。 お馬鹿な蜘蛛じゃなくて、お馬鹿専門の蜘蛛。 馬鹿専。

カメムシ

交尾中のカメムシ。 交尾にそんなに時間はかからないと思うのだが、いつまでもこの非常に動き辛い、つまり逃げ難い状態でいるのは、他のオスにメスを奪われないための工夫ではないかと思う。 捕食者に襲われるリスクを大きくしてでも、他のオスにメスを渡さない姿勢。 「他の男に君を奪われるより、二人一緒の死を選ぶ!」 なんて、迷惑なまでに濃い愛。 或いは、カメムシ版の膣痙攣。