狭い世界の片隅で
LGBTと括られる人たちと直接会ったことが無い。 いや、そうと知らないだけで接点はあったかもしれないのだが、はっきりそうだと公言している人たちと会ったことは無い。 テレビに出てくる芸人を除けば、目にするのはニュースの記事の中だけ。
そんなニュースの一つ。 産經新聞から。
米国で結婚し、日本国内で長期間一緒に住んだ女性の同性カップルが一方の不貞行為によって破綻したとして、30代女性が元交際相手らに約630万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、宇都宮地裁真岡支部(中畑洋輔裁判官)は18日、元交際相手の女性に110万円の支払いを命じた。
同性婚が法律で認められていない中、同性カップルが婚姻に準じた「事実婚(内縁)」関係にあたるかが主な争点だった。
訴状などによると、原告女性は平成22年から被告女性と交際し同居。 その後、米国で結婚証明書を取得し、国内でも結婚式を挙げた。
被告女性は原告女性との子育てを希望し、精子提供に応じた被告男性と人工授精を行った。 しかし、29年に被告女性と被告男性の不貞行為が発覚し関係が破綻。 被告女性はその後、被告男性との子供を出産、被告男性は性別適合手術を受け、女性への性別変更が認められた。 原告女性は人工授精の費用を負担したほか、子育てのための新居を単独で購入していた。
原告女性は「内縁関係にあったのに裏切られた」として、同性愛者も事実婚による法的保護がされるべきだと主張。 被告側は同性婚は法整備がされておらず、法的保護を受けられる段階にないと反論していた。
原告も被告も、結婚式を挙げた時はきっと、日本でもアメリカ(の一部の州)同様に法的にも認められるようになってほしいを思ったんだよな。 自分たちの結婚をきっかけに、とまでは考えなかったかもしれないが、LGBTにも法的な保護が行き届くように法整備を進めてほしいとはきっと思ったのだ。
でも、そんな遅れた法律でも、だから金を払わなくてもいいとなるなら、法を盾に金を払わないって言っちゃうんだよな。
それはそれとして、被告の男(?)が謎。
体は男で心は女の性同一性障害で、しかも精神的にはレズビアン。 これが性別適合手術を受けて、体も心も女のリアルレズビアンに。
遠い昔、中学の同級生が 「もしも体が女になったら、女子更衣室にも女風呂にも堂々と入れるし、ふざけた振りしておっぱい揉んだりできるから、女になりたい」 なんて言ってたが、あれと何が違うのかって、ねえ。 まあ、当人には色々悩みがあったりするのだろうが、素人にはさっぱり判らんな。