その後の京アニ放火

京アニ放火の人的被害は、現時点で死亡33人、重軽傷35人。 犯人について、NHK NEWS WEB から。

関係者によりますと、青葉容疑者は以前茨城県内に住んでいて、7年前の2012年には茨城県坂東市でコンビニエンスストアに押し入り現金を奪ったとして強盗などの疑いで逮捕・起訴され、懲役3年6か月の実刑判決を受けていました。

刑務所を出所したあと、一時的に出所者を受け入れる施設で生活し、その後、現在のアパートに引っ越したとみられています。

関係者によりますと、青葉容疑者は生活保護を受けていて、精神的な疾患があるため訪問看護を受けることもあったということです。

また、去年とことし、近所の人との騒音トラブルで警察官が現場に出動していたということです。

警察は青葉容疑者が回復ししだい、放火などの疑いで事情を聴くことにしています。

元からやばい奴だったらしい。 って、今更言うことでも無いか。

ところで放火された京アニのスタジオだが、犯人が入ってきた正面入り口は、普段は閉めていたのだそうだ。 この日にセキュリティを切って開けていたのは、NHKの取材を受けるためだったらしい。

俺が見たNHKのニュースでは この時間は人の出入りが多いのでセキュリティを切っていた と報じていて、それじゃセキュリティの意味がないだろうと思っていたのだが、他の報道では、セキュリティを切っていた理由が この日は来客のために とか メディアの取材を受けるために となっていた。 それらを見てようやく、報道の自由が発揮されていたことに気が付いた。

NHKの映像には犯人が取り押さえられた現場とかあって、随分と動きが早いと思っていたが、最初から取材に向かっていたんだね。 犯人に先を越されたせいで、切り口が変わってしまったけど。

とはいえ

  1. セキュリティが生きていれば、建物の中にガソリンを撒かれることはなかった。

  2. 取材がなければ、セキュリティが切られることはなかった。

  3. 大きな被害が発生したのは取材のせいだ。

という論法は無理があると、誰だって思うだろう。 取材は、被害を大きくした遠因の一つではあるだろうが、そもそもの話、取材と放火が重なったのは不幸な偶然でしかないのだから。

だからNHKも、この日の取材に応じる一環としてセキュリティを切っていたらしいと、素直に言えばいいのに。 この時間帯はいつもセキュリティを切っていたような、つまり自分たちが一切関係無いような報じ方ではなくて。

もちろん言い方ってものがあって、事実がどうであれ 「あいつらが勝手にセキリティを切った。 こっちから頼んだわけじゃ無い」 なんて言ったら炎上するだろうから、同じことを言うにしても言葉は選ぶ必要があるけどさ。

いや、実は頼んでいたのかな。 「結構な人と機材を持ち込むので、一時的に開放してくれると助かります」 とか。

やや近い火災

京王線と京王井の頭線が全線運転見合わせ。 変電所の火災の影響だそうだ。

京王線を諦めて中央線に乗るためのバス利用客で、今日のバスは激混みだった。 ドアが開いたら中の人が溢れそうな状態のバスに、この後のバスを待ってもきっと同じ状態だろうと諦めて、無理やり乗車。 身動き取れない程の混雑は久し振り。 確か前回の激混みも、電車の振替輸送だったような気がする。

同じバス停から乗ってそのまま俺の隣にいた人が、iPhoneで 「遅れます」 のメッセージをたぶん会社に送っていたのだが、言い訳の整合性が取れていることをちゃんと確認してたのが、ちょっと面白かった。

メッセージで

「電車が止まっているのでモノレールで行こうと」

まで入力して一旦止まり、ツイッターでモノレールの様子をチェック。

「モノレールは地獄絵図」

といった投稿が多数あるのを確認してから、メッセージに戻って

「電車が止まっているのでモノレールで行こうとしたのですが乗れそうにないのでバスで移動中です」

と、続きを入力して送信。

現代のサラリーマンって感じで良いね。