上級患者

実はもう医療は崩壊しているのかもしれない。 そう思わせるニュース。 Yahoo! NEWS から。

千葉県で、新型コロナウイルスに感染し自宅療養中の妊婦が、出血があったため救急車を呼んだものの入院先の病院が見つからないまま自宅で出産し、その後、赤ちゃんが死亡していたことがわかりました。

千葉県などによりますと、新型コロナに感染し自宅療養中だった妊娠8か月の女性は、17日夕方に出血があり、救急車を呼んだということです。

かかりつけの産婦人科と相談し、入院できる病院を探しましたが見つからず、数時間後、女性は自宅で出産したということです。 早産のため、赤ちゃんに緊急の処置が必要で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されたということです。 女性の命に別条はありませんでした。

千葉県・熊谷知事 「妊婦の方も含めてですね、入院をするべき方がなかなか入院できないという状況は、我々としても重く受け止めています」

千葉県の熊谷知事は、 「産科のネットワークを構築した上で、県がどのようなサポートができるか検討したい」 と対応を検討する考えを示しました。

救急車が来て患者を乗せたはいいが、受け入れてくれる病院が見つからなくてなかなか発車しない。

コロナ禍のずっと前からこんな状況だったよな。 近所に救急車が来た時は、だいたいいつも30分ぐらいはそのままだ。 近所というのは事故だったり老人ホームだったりだが、待ってる間に死ぬんじゃないかと、毎回ちょっと心配になる。 受け入れ先を探している間に亡くなったなんてニュースを何度も見たし。

産婦人科は、産婦人科自体が減っていることもあって、状況はより深刻だ。 そうならないためのかかりつけ医だが、妊婦が新型コロナ感染者となると、近所の産婦人科じゃ手に余るのだろう。

そんな中、なぜか即入院できる人たちもいる。 Yahoo! NEWS からもう一つ。

杉田和博官房副長官が19日、体調不良のため入院した。 政府関係者によると、今月中旬から夜間に発熱の症状が出るといい、周辺は「検査入院」としている。

杉田氏は80歳で、7月25日に在職日数の歴代最長記録を更新した。

なぜ入院できるのかって、まあ今更言うことでもないんだけどね。 この人の場合は高齢者だからって言い訳もできなくはないけどさ。 PCR検査がまだ全然普及していなくて、発熱しても検査する場所がないという状況下、微熱でもすぐに検査できてしまう元大阪府知事とか、ねえ。